とある男の忘備録 メンエス女ボーボー

とある男の忘備録 メンエス女ボーボー

ひどい。
理不尽にもほどがある。
元々、メンエスはそういう店ではないはず。
一部の店がオプションと称して違法行為をしているだけで、
ほとんどの店がギリギリの触りそうで触らない、
抜いてくれそうで抜いてくれないヤレそうでヤレない
ほんとムカつくような寸止め感を全うしているはず。
おじさんの気持ちはわかる。
ここまで高めておいて終わりかよ。
マゾ気質の男にはそれでいいのだろうが、
おじさんのような鬼畜にはそうはいかなかった。

店の前で待ち伏せするという初めてのパターン。
こんな狙い撃ちをされたら誰も逃れることはできない。
仕事終わりに呑気に街をうろつく女。
おじさんはずっと後を追う。
こうして見ると、日常は隙だらけだ。
悪意のある人間が行動すれば、すぐに実現してしまう。
平和ボケ日本。
例えミシュランを獲った和食屋の店主が出す飲み物ですら警戒しないといけない。
もう牧歌的な日本は終わったんだ。
家の中にいても忍び込まれていたずらされてしまう。
どこもかしこも戦場だということを心に刻んで生きていかねばならない。


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